不登校は全国で10万人をこえたといわれており、大きな社会問題になっています。私自身、教師時代にそういうお子さんと出会い、とても身近な問題だと感じました。学校はこの問題に対し、とても熱心に向き合おうとしてますが、多くの生徒を抱えており、ひとりの生徒に集中するのは、なかなか難しいのが現状です。
この問題の難しいところは、不登校は表面に出てきた現象にすぎず、その奥に、人間関係や家庭環境、トラウマ、不安、劣等感、歪んだ価値観など、さまざまな問題が隠れていることです。「不登校」という言葉で片付けず、その奥にある問題に目を向けることが重要です。
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